2020年2月16日　　メンバー：佐治CL，森田SL，石島，斎藤，他3名

（上信国境 浦倉山から続く）

2/16　今日は天気予報があまり芳しくないが、とりあえず旧鹿沢から角間峠を目指す事にする。用事がある江居さんと澤田石さんとはここでお別れとなる。
　鹿沢温泉紅葉館の前の駐車場が雪が解けてどろどろになっていたので、少し戻った舗装されたチェーン着脱所？に車を停めて出発するが、ここで本来角間山に向かう登山道に入る予定だったところを駐車場所の目の前にある湯ノ丸山の登山道に入ってしまっていた。歩き出して直ぐに気付いたのが少し回り道であるがそのまま進み、1650m付近のコンコン平で交差する角間峠への登山道に入ることにする。
　コンコン平には東屋があり角間峠への登山道が横切る。右に少し進むと昨年湯ノ丸山方面から下りてきた地点に出てそのまま角間峠へ進む。
　登山道は途中また東屋があり小さな沢を幾つか横切る。1730m付近で牧場の柵を越えて通常のルートに戻り角間峠へ。東屋で暫し休憩してから滑降に移る。
　下りは普通に旧鹿沢から角間峠への登山道沿いに下る。雪は少ないものの最初のうちは問題なく滑る事が出来たが、下るにつれて藪っぽくなり慎重にルートを判断しながら下る。1580m付近で沢を渡るところは板を脱いだものの、最後まで雪は繋がっていて滑って降りる事が出来た。
　下山後、休暇村嬬恋鹿沢で温泉に入り、道の駅雷電くるみの里で食事をして小諸ICから上信越道に乗り帰途についた。


　今シーズンはとにかく雪が少なく、この時期に積雪の心配をするとは異常事態ですが、とりあえず心配した天候も何とかなり無事山スキーが出来たので良かったです。大勢の参加があり楽しい2日間になりました。佐治さんいつもながら軽井沢亭利用させて頂きありがとうございました。


コースタイム
2/16　旧鹿沢(9:10)〜角間峠(11:00)〜旧鹿沢(12:30)

地形図
写真