安達太良山 山スキー
    〜鳴子温泉ベース山スキー〜


2009年1月10日〜12日  メンバー:森田CL,澤田石SL,浅原,江居,桑原,佐治,嶋,田中(美)

 

(鳴子温泉ベース山スキー・禿岳から続く)

1/12 天気予報によると南下するほど天気が良くなるのと、昨日、浅原さんによるとオニコウベスキー場は小柴山へのリフトが動いていなかったのでは?という情報で予定の小柴山は諦めてとりあえず東北道を南下し、蔵王の後烏帽子岳か安達良山に寄ろうということで2日間快適に過ごした宿を後にする。
 いざ東北道白石付近で蔵王連山を眺めるとスキー場より上は雲の中で、あっさり後烏帽子岳は諦め。「宇都宮で餃子」という代案も出たが初志貫徹で安達太良山に向かう。
 遠目には山頂は雲の中であったが、ゴンドラを山頂駅で降りる頃にはなぜかほぼ快晴に近くなっていた。何とも穏やかな天気の中を歩き出す。五葉松平は低木の中を立派な踏み跡に沿って歩き、樹林帯を抜けると傾斜が出てくる。
 本当になんでこんなに天気がいいの??と思っていたのもつかの間、何となくだんだん雲が厚くなり、いやな感じになってきた。遅れた桑原さんと一緒に本隊に追いつくと、「ここでやめないか」との佐治さんの声。「何で??」と思わず言ってしまったが、確かに天気は急変するのは間違えないがもう山頂下まであと僅かなのでせめてそこまで行きましょうという事にして先を急ぐ。
 案の定、山頂直下に着いたと同時くらいに視界はなくなり風は強まる。結局誰も山頂の突起には登らずに早々に滑降準備。さっき登ってきたところと同じ所とは本当に思えない吹雪の斜面を澤田石さんを先頭にそろそろと下り出す。無木立の斜面は標識の赤旗も立てられているので迷うことはないが、何でこんなに天気が悪くなったの??と思いながら最後尾を滑っていく。
 樹林帯に戻ればあとは立派なトレースの道を滑って行くだけである。ただ、こういうところも道幅が狭いので慣れないとなかなか上手く滑れないものかもしれない。特に苦労も無く意外とあっけなくゴンドラ終点に戻るが、スキー場もまた強風でゴンドラ・リフトは止まっていて、既に人のいない、すごい風で時折視界がゼロになるゲレンデを下っていった。なかなかきびしい最後であった(?)。
 全員無事下山後、岳ノ湯で入浴後、「成駒」でボリュームたっぷりのソースカツ丼を食べ、満腹を通り越して苦しくなって?帰途についた。途中、上河内SAではさすがに餃子を食べたいとは誰も言わなかった。


 今回は鳴子温泉ベースだったので、禿岳の他に近いところで須金岳、軍沢岳も予定していたのですが全く行くことができませんでした。得に軍沢岳はちょっと期待していただけに残念です。禿岳にしても残念ながら登頂はできませんでしたが、とにかくの霧氷のブナ林の素晴らしさは、まさに筆舌尽くし難いほどでした!。宿泊した「まるみや旅館」も大変落ち着ける宿で、ピークを一つも踏めなかったにもかかわらずとても幸せな日々を過ごす事が出来た3日間だったと思います。メンバーの皆様、ありがとうございました。


コースタイム
1/12 ゴンドラ終点駅(12:00)〜山頂直下(13:10)〜ゴンドラ終点駅(?)


地形図
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