頚城 黒姫山山スキー


2003年1月11日   メンバー:舘野(L),岩崎,徳山,森田


 今回は「成人の日」の3連休を利用して、最近よく滑られている黒姫山東面の斜面をメインに、天候を見ながら周辺の山を日帰りで滑って来ようという計画です。

1/10 23:00JR高円寺駅に集合。関越道〜上信越道経由で信濃町ICで下り、近くの道の駅の建物の中で意外にも快適に仮眠させてもらうことが出来た。

1/11 朝目覚めると曇っていて山は見えない。とりあえず黒姫高原スキー場へ移動し出発準備。ゲレンデのすぐ上はガスの中で視界は無さそうだが天気予報は悪くはないので、先日の栂池平の時のように少し登れば雲の上へ・・・と期待して出発する。リフト券売り場に向かう途中、旧知の東京コッヘルクラブのメンバーと偶然お会いする。彼らもこの天気で如何しようか考えているようであった。
 以前動いていた最上部の第6リフトは現在は営業していないので、最初は「こめつがコース」だった旧ゲレンデの斜面を歩き出す。先行パーティーがいるらしくトレースがあったので、ラッセルも無く大分楽させていただいた。旧ゲレンデが終わった後もトレースを追う。一旦傾斜が無くなるが再び登りになり、見事なブナの大木が見られる中を気持ちよくどんどん登る。途中、休憩していると2名パーティーが追いついてきて抜かしていった。やや急な斜面を登りきると外輪山の一角に出る。予想通り雲は途中から晴れだし、外輪山に上がると全く雲の上であり、雲海が美しい!。(本当に栂池平と同じパターンである!今シーズンは全く運がいい!!)
 黒姫山の山頂を往復しようと思ったが、時間的なものもあり今回は省略。ここを今回の山頂として早速滑降に移る。最初は樹林間のやや急な斜面。雪質は抜群に軽く、実に素晴らしいのだが、軽過ぎて抵抗がなく、スピードも出るので最初はやや感覚が掴めなかった。自分の滑った後の雪が雪崩の様に自分と一緒になって滑っていく様は(場合によってはちょっと怖いが)実にいい気分である。
 少し下ると再びガスの中となってしまい、遠望が利かなくなる。途中、東尾根(東登山道沿い)に滑り降りた先ほどの2名パーティーを隣の尾根に見ることができたが、スキー場に直接下るこちらのルートは地形図で見るよりもなかなか地形が複雑で?、視界がないので慎重に下る。一箇所沢を渡るところで5m程板を脱いで登った所もあったが、慎重になり過ぎた結果?当初予定した第2ペアリフト始点付近に直接出る尾根よりも左に寄りすぎてしまったようだ。すでに第2ペアリフト終点辺りで沢に下りてしまい、そのまま左岸をトラバースしてゲレンデに戻った。ゲレンデはまずい事に大会で使用されており、事情を話して選手が滑降する合間に横切らせてもらった。ゲレンデ下の休憩所で早速ビールで乾杯し、今日の間違った滑降ルートについて皆で少々検討などした。
 その後、黒姫駅前でそばを食べてから大橋へ移動してテントを張り、宴会を始めたところで沢田石さんが到着する。沢田石さんがまた大量に酒を持ってきた為に、ことアルコールに関しては全く不自由ない一夜を過ごすことが出来た。(飯縄山山スキーに続く)


 黒姫山はこれで北面・南西面・東面と滑ったことになりますが、滑降の面白さとアプローチ・下山の手軽さから言うとやはり東面が最も優れていると思います。今回は、最下部で沢がまだ埋まりきっておらず、もう少し積雪が多くなってからが本当の適期だと思いますがそれでも十分に楽しめました。ルートファインディングが完全ではなかったのが残念ですが、機会があったら東登山道沿いの尾根も滑ってみたいと思います。


コースタイム
黒姫高原スキー場リフト終点(9:25)―外輪山(12:50)―黒姫高原スキー場(14:30)


地形図
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