姥沢〜志津ミニ家族ツアー(月山家族キャンプ)


2002年5月1日    メンバー:森田(真),森田(伸),森田(遥)(5歳)


 今年も恒例の?月山に家族で行きましたが、前半は沢田石さん御一家と一緒で子供達も楽しい時間を過ごした事と思います。その中で家族で姥沢から志津野営場までのミニツアーをしましたが、キャンプの日程を含めて簡単に報告します。

4/27 娘の幼稚園が終わってから昼過ぎに自宅発。中央道〜首都高速〜外環を経て東北道に入り二本松ICで下りる。いつものようにIC横のヨークベニマルで買い出ししてから岳温泉に向かう。その晩は岳の湯泊。

4/28 朝早く岳の湯を発ち、再び二本松ICから月山へと向かう。渋滞もなく順調に10:00ころ志津野営場に着く。ちょうど一足先に来ていた沢田石さん御一家が月山スキー場へ出発するところで、我が家もテントを張って早々に準備しスキー場へ向かう。
 この日は子供達はスキー場のリフトまでは行かずに手前の斜面で遊ぶ事とし、奥様方だけ姥ヶ岳からの滑降を楽しむ。

4/29 午前中は全員で月山スキー場まで行き、今度はリフトを使ってスキーを楽しむ。沢田石一家は昼食後帰宅。我家はもう一度リフトに乗り、妻と娘はスキー場を滑って車で野営場まで戻り、私は単身姥ヶ岳から石跳川のコースを滑って野営場へ戻った。(姥ヶ岳〜石跳川コース参照)

4/30 雨の為停滞?車で温泉等を楽しむ。

5/1 午前中は昨日の雨で濡れた物などを乾かして過ごす。午後から三度月山スキー場に向かう。
 リフト乗り場で昼食を済ませた後、リフトを使ってスキー場を一本滑るが、今日はそのまま駐車場へは向かわず、先日石跳川を滑った時に見えていた気持ちよさそうなブナの疎林を家族3人で下ろうと車道終点から石跳川へ向かって滑り出す。
 斜度は適度で木も疎らなのでパンダスキーの娘も楽しそうに下りている。予想通りなかなかいい感じのブナの緩斜面が続く。やや急になるところや木が多いところは私が前に抱えて滑るが、殆どは娘が自力で下っても問題がない斜面である(とはいっても板で滑ってるというよりは斜度が緩いところは歩き、急なところはシリセードに限りなく近いが・・・)。斜度が比較的緩いところを選んで左にトラバース気味に下っていくと周海沼に出る。既に半分ほど水が出ていて、池端に小さな三角屋根の小屋が立っている。
 そのまま小さな沢沿いにしばらく下っていく。当初の考えでは石跳川に下りてネイチャーセンターへ出ようと思っていたのだが、現在位置を確認したところ車道に直接出たほうが早いと判断、やや左に軌道修正して姥沢から下りてくる車道に出る。志津野営場までは歩いて15分程の所であった。下山後、私だけ路線バスで姥沢へ行き、車を回収してくる。
 その晩は家族キャンプ最終日なので、今日のミニツアーの余韻と毎晩恒例になった山菜のてんぷらなどでとても楽しい夜となった。



5/2 朝からテント撤収。連休後半も使うものなどを乾かしたりしているともう10時を回ってしまった。寄り道しながら山形へ向かい、山形駅15:10発の山形新幹線で妻と娘は帰り、私だけ後半の鳥海山の為に山形へ残る。


コースタイム
5/1 姥沢(14:26)―車道(16:00)―志津野営場(16:19)


地形図
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