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太陽光発電のリニューアル 東日本大震災を契機に自作した太陽光発電システムをリニューアルしました。 設置から既に8年経過して不具合や改良すべき点もあったのと、頸椎椎間板ヘルニアの症状で山に行く事が出来ず休日家にいる事が多くなったので、この機会に更新作業をしてしまおうという事になりました。主な更新点は以下の通り。 ・バッテリーの充電電圧を12Vから24Vに変更 ・インバーターの交換 ・チャージコントローラーの交換 ・太陽光パネルの増設 ・電線類の交換 まず太陽光パネルの増設を前提に電流値を抑える為に稼働電圧を12Vから24Vに変更する事とし、インバーターは電菱のSP-4000-124G(24V定格4000W)を購入しました。太陽光パネルは今迄は開設時に購入した中国製の130w3枚に加えて建築業者の方から建て替えで廃棄される三菱電機製の130wの太陽光パネルを10枚いただいたもののうち4枚を追加して、合わせて7枚で稼働していましたが、今回この10枚と購入した2枚で合計12枚で稼働する様にしました。定格出力は130w×12枚=1.56kwという事になります。 発電量の増加に伴いチャージコントローラーをPWM 20AからMPPT 60Aのものと交換し、電線も屋外の配線は一部VFF等で代用していましたが、CVケーブルで一新しました。 発電量とインバーターの容量が増えたので、晴天の日中はエアコンと冷蔵庫を同時に使用可能となりました。災害での停電時には威力を発揮するものと期待します。 |
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写真左：ソーラーパネル 130W 12枚 写真右上：チャージコントローラー SRNEsolar ML4860、インバーター用リモートコントローラー CR-8 写真右中：バッテリー ＭＦ105Ｄ31 ＭＦ115Ｄ31 直列2個を２組並列接続 写真右下：DC-AC正弦波インバーター 電菱 SP-4000-124G |