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太陽光発電の自作 東日本大震災での福島原発事故を契機に、脱原発の発想から自宅に設置した太陽光発電の概要です。 以下の機材を使い昼夜使用可能な太陽光発電を構築しています。 通常の自宅用太陽光発電システムの昼間の売電利益で夜の電気を買うといった考え方ではなく、電力の自給自足がどの程度できるかソーラーパネルなどの機材を購入し自作してみたものです。 蓄電に使用しているバッテリーはディープサイクルではなく車用の普通の鉛蓄電池を使っています。過度な充放電を繰り返すような使い方はせずに、バッテリー電圧が12V以下にならないような使い方をしています。 具体的な家電機器の使用状況は、居間3個、ダイニング4個、寝室1個の計8個のLED電球を常時太陽光発電で使っています。（と言っても8個全部同時につける事はなく、同時点灯は多くて4個程度です） 日中晴れていればこの他に冷蔵庫（3ドア 375L 55kwh/月）を太陽光に切替えています。完全に晴れていて発電量が過剰になる場合はさらに他の家電も追加できます。昼間はこのように発電量に応じて使うものを追加して日没時にバッテリーが12.5V程度の電圧を維持していれば、夜間の照明は蓄電により問題なく使用できます。 大体以上のようなサイクルで安定して使える状態になっています。ただし、雨の日が続いたりすると発電量が極端に減ってしまい、そのような場合は適宜通常のコンセントに切替えています。 |
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写真左：ソーラーパネル 130W12V 3枚 写真右上：チャージコントローラー 24A 12V-24V 写真右中：バッテリー ＭＦ105Ｄ31 ＭＦ115Ｄ31 4個並列接続 写真右下：DC-ACインバーター 正弦波50Hz 定格2000W 矩形波50Hz 定格1000W（予備） |
