シール保管用シートの代用品
山行時シールを携行する時は、以前は接着面を貼り合わせるのが普通でした。最近はシールの幅が広くなり、板の形状に合わせてトリミングしてあるのがほとんどなので購入時についていたプラスティックのシートなどを貼っておくのが普通のようです。以前のまっすぐな細いシールでも家での保管時はこのシートを貼っていました。
ところがこのシート、時としてシールが強力に接着してしまったりすると剥がす時に簡単に破れてしまった、と言う経験はないでしょうか?。最近は後から単体で購入する事も出来ますが、身近なもので代用品を見つけました。
ホームセンターなどで売っている塗装養生用のテープで、幅100mmのもので1巻25mを700円ほどで購入できます。これを適当な長さに切り2枚を接着面で貼り合せれば出来上がり。市販のシートのように表面に大きな凹凸は付いていませんが剥離性は意外によく、万が一強く接着した場合でも力任せに引っ張っても破れたり伸びたりしませんし、仮に破けたとしても材料費は100円ほど。テープさえあればすぐに作り直せます。
(2008年12月記)