自転車雑事集 |
Daytona DE01のカスタマイズ2 ●リアディレイラー・シフターをXTRに交換 スプロケットの8速化でシフターは8速用のシマノSL-M310に交換しましたが、リアディレイラーは7速の時についていたマイクロシフトRD-M35S(300.5g)が8速対応なのでそのまま使用していました。 このままでも使用に全く問題はありませんが、若干の軽量化と操作性の向上を期待して、8速時代の古いXTR(RD-M950,SL-M950)をヤフオクで手に入れ交換しました。ワイヤーもXTR純正のポリマーコーティングを使用しました。 結果は約110gの僅かながらの軽量化となりましたが、操作感はさすがにハイエンドコンポーネントだけあり軽く確実に作動して実に素晴らしいものになりました。 (2021年5月記) ●ボトルケージの取付け DE01はフレームにボトルケージ用のネジ穴等がありませんので、ボトルケージを取付ける場合は何らかのアダプターを取付けることになります。折りたたむときに邪魔にならない事を考慮するとサドルの後ろに取付けるのが適当と考えられますがバッテリーに当たらないようにしなければなりません。サドル後方にボトルケージを取付けるアダプターはいろいろありますが、いろいろ検討した結果サドルからボトルケージまでの間隔が大きいエイカーのボトルケージアダプターを購入しました。 実際に取付けてみるとそのままだとまだ少しバッテリーに当たるのでアルミアングルで延長させる金具を作り取付けました。このボトルケージアダプターはボトルケージを2個取付けることが出来る仕様ですが金具を一つ外して1個で使用しています。 (2021年5月記) ●タイヤ交換 猪苗代湖一周の時にタイヤがバーストしてしまい廃棄になったので、代わりのタイヤにパナレーサーのパセラを購入しました。サイズは安定性を重視してもともとついていた20×1.25から20×1.5に若干太くし、多少重いですがサイドもゴムでカバーされているものを選択しました。 しかしながら、1年も経たないうちにサイドに大きなひび割れが発生し、シュワルベのマラソンレーサーに交換しました。 (2021年7月記、2022年6月追記) ●トグス フレックス クローズクランプ取付、グリップ交換 DE01はフラットハンドルなので長距離乗っているとポジションが変えられないのが欠点です。ハンドルに取付けるバーエンドバーなどのパーツは折り畳む際に支障が出そうですが、トグス フレックス クローズクランプならば問題なく取り付けることが出来ました。重量も無視できる程度で、小さなパーツですが意外と効果がありなかなかなの優れものです。 グリップはもともとエルゴタイプのグリップが付いていましたが、ハンドルを握るという観点からはどうしても丸いグリップより太くなってしまうので手の小さな人には一長一短なところがあるかもしれません。そこで試しに普通の丸いグリップに交換してみましたが、好みの問題ですがこちらの方がしっくりくるようです。 (2022年2月記) ●ハンドルカバーの装着 厳寒の時期は厚いグローブをしても手が冷たくなってしまうこともありますので、AmazonでGIYOのハンドルカバーを購入し装着してみました。ロードバイクでも使っている方をたまに見かけますが、これは手の寒さ対策には効果は絶大です。見た目はさておいてどうしても厳冬期に乗りたいときは大変便利な装備です。 (2022年2月記) ●バッテリーの追加購入 初期型のDE01のバッテリーは7.4Ahのものが付属していて走行距離は50kmとなっていましたが、現行のDE01は9.6Ah、走行距離70kmとパワーアップしていますので、予備用を兼ねて新しいバッテリーを購入してみました。バッテリー本体とケースは個別に購入できるので本体のみ購入しました。これで50km以上走る時にバッテリーを温存して電源を切ることなく走行できることが期待できます。 また、このバッテリーはレザー調のケースに納められていてDE01の外観上の特徴の一つになっていますが、実用面ではこのケース自体が200gほどあり軽量化を考えると使わないという選択肢もあると思います。 (2022年4月記) |