上信国境 水ノ塔山 山スキー
2020年1月11日 メンバー:森田
8月から山行を休んでいましたが、年末の剣山に続き山スキーのリハビリにと水ノ塔山に行って来ました。
1/10 23時頃自宅を出発して国道16号線、407号線経由で鶴ヶ島ICから関越道に乗り、上信越道に入り横川SAにて仮眠。
1/11 早朝出発して佐久ICで下りアサマ2000スキー場に向かう。途中雪が全くなく本当に大丈夫か心配したが、車山峠を越えると北面はそこそこ積雪がありほっとする。
奥の駐車場に車を停めてゲレンデスキーをする家内とは分かれて出発し歩き出そうとすると意外にも靴が潜って歩きづらい。早速シールを貼るが片方ほとんど接着しない.・・・。仕方なくとりあえずガムテープで補修して出発。
歩き出すとゲレンデ横の斜面であるが静かでやはり気分がいい。しかし雪の状態は何とか歩くのに支障がない程度の積雪はあるものの、雨で表面が固まった様なモナカ状の雪で1月の雪とは到底思えない。それでも登るにはちょうどよくどんどん登って行くとすぐに稜線に出てしまう。あとはほぼ登山道沿いに進み2170m地点で板をデポして山頂へ。
山頂からは誠に素晴らしい展望で北アルプス、頸城が実に見事である。槍ヶ岳がちょうど東篭ノ登山の裏で見えないのが残念であるが充分に展望を堪能してデポ地点に戻る。
いよいよ今シーズン初滑降である。最初は登りのトレースより左側の無木立斜面に入るが、予想通り全く曲がらないモナカ雪でとても滑りを楽しむといった言った感じではない・・・。まあそれでもとりあえず山の中を滑っているというだけでやはり気分はいいものだ。多少木の混んでいるところもあるが概ね登りのトレース通りに尾根からの分岐地点へ。
尾根を離れると疎林の中の快適な緩斜面だがやはり板は曲がらずそれなりの気合でこなして駐車場へ戻って終了。
下山後は家内と合流してゲレンデを少し滑るがゲレンデはやはり滑りやすい!。その後菱野温泉で温泉に入ってから海野宿を見たあと道の駅ほっとぱーく・浅科にて仮眠、翌朝国道245号線で内山峠を越え、下仁田で下仁田ねぎ、花園で深谷ねぎを買い込んで帰宅した。
頸椎椎間板ヘルニアの症状が緩和したおかげで何とか初滑りに漕ぎ着けたといった感じでしたが、実際に滑ってみて体の方は特に支障が無いようでとりあえずこれで山スキーも復帰出来そうでまずはほっとしています。
コースタイム
1/11 アサマ2000パークスキー場臨時駐車場(8:40)〜水ノ塔山(10:13)〜アサマ2000パークスキー場臨時駐車場(11:18)
地形図
写真
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