上越 神楽ヶ峰中尾根 山スキー
2020年3月15日 メンバー:佐治CL,森田SL,石島,斎藤,野口,堀口
まだ3月なのにますます雪が少なくなっていますが、ここなら絶対大丈夫ということで神楽ヶ峰へ行って来ました。
3/14 18:00佐治さん宅で佐治さん、堀口さん、新宿駅で斎藤さん、西武新宿船中井駅で野口さんを乗せて練馬ICから関越道に乗り石島さん宅へ。途中スーパーで買出しをして宴会の後仮眠。
3/15 6:00に出発して関越道を北上、越後湯沢ICで下りてみつまたスキー場へ。さすがに雪が少ないからここに集中しているのか大変な混みようでロープウェイに乗るのに大分時間がかかる。
あとはゴンドラもリフトも少々順番待ちはあったがおおむね順調だが、辺りは雲が立ち込め視界が悪く次のリフト乗り場が見えないような為体で、これはさすがに今回は中止か?と思わせていた。しかし、神楽峰ではよくあるサプライズだが最後のリフトに乗る頃には雲の上に飛び出し、一転して誠に素晴らしい天気となった!
リフト終点にゲートがあり、計画書を提出してビーコンを装着していないとそこから出る事ができないらしい。首尾よく全員通過して登り出す。今日は諸事情により時間の関係で神楽ヶ峰山頂には行かず中尾根を下る予定なので途中から右にトラバースして直接中尾根に向かう。
中尾根分岐のピークで石島さんから桜餅が振舞われ皆でいただきながら小休止。周囲も雲が晴れ出して徐々に展望が開ける。のんびりしたいところだがこんなに晴れると早々に雪が腐りそうなので適当に切り上げ滑降に移る。
昨日の降雪で今シーズン初の新雪滑降となり、先行者のトレースや下の硬い雪がやや気になるものの充分に楽しめる雪質である。各人思い思いにシュプールを描いて降りて来る。下るにつれて雪が重くなると思いきや、下は今までガスの中だったせいか樹林の中だからかむしろ雪質が抜群に良くなっている。おまけにほとんどのスキーヤーが尾根の途中から右の沢に降りてしまっているのでトレースもなくなり実に楽しい滑降となった。調子に乗って滑っているとスキー場に戻る地点を若干行き過ぎてしまい慌てて尾根を降りてゲレンデに戻る。あとは長いゲレンデを気持ちよく滑ってリフト、ロープウェイを乗り継いで駐車場に戻り終了となる。
下山後、宿場の湯で温泉に入った直後またもや予期せぬサプライズ!!。月夜野ICで関越道に乗り、赤城高原SAのイタリアンでお祝いして帰途についた。
雪が少ない時は神楽ヶ峰は頼りになる存在ですが、今回も期待に違わず楽しむことが出来ました。しかし登りのリフトは白一色の世界で今まで何度も同じような状況で雲の上に出る事はありましたが、今度ばかりは駄目かと諦めていたのが嬉しい大どんでん返しでした。下山後のサプライズも本当に嬉しい限りです!
コースタイム
3/15 かぐらスキー場(10:00)〜中尾根分岐(11:30)〜かぐらスキー場(12:25)
地形図
写真
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