奥日光 座禅山 山スキー
2018年2月21日 メンバー:佐治L,斎藤,澤田石,森田
今回も冬型が強く、佐治さんの提案で天気が持ちそうな日光白根山に行って来ました。
2/20 澤田石さんに自宅に寄っていただき、佐治さん宅経由で新宿駅西口地下ロータリーで斎藤さんを乗せて練馬ICから関越道に乗り沼田ICで下りる予定が行き過ぎてしまい月夜野ICから道の駅白沢へ。軽く宴会ののち仮眠。
2/21 朝目覚めると天気がいい。今日は午前中が勝負だと早々に丸沼高原スキー場に移動。
ゴンドラ1本でゲレンデトップへ。白根山への登山道には鳥居があり、少し行くと二荒山神社の社があった。しばらくは樹林の中の登山道沿いのトレースを追う。しばらく進むと斎藤さんが足下に現在地を示す標識を見つけてもう七色平に着いた事を知る。
我々は今回は阿弥陀ヶ池から五色山に登る予定なのでここで左に曲がるのが正しいのだが、何を血迷ったか直進してしまい白根山へ直接登る登山道に入ってしまっていたようだ。引き返して正しいルートをとり七色平の避難小屋に出る。
すぐ脇の七色平を横切り少し進んで右からのトレースに入り座禅山に向かう。ここの沢沿いの道はやや急傾斜で狭いが雪質は良さそうである。もう少しで登り切るところで私も右のシールのテール部分が剥がれてしまったのでテーピングテープで補修して後を追う。
最後は傾斜が少し緩くなり座禅山の一角に出る。沢筋から出ると急に風が強くなり、既に天候は下り坂となっているので今回の最終到達地点を五色山から座禅山に変更し、尾根沿いの樹林を絡めてとりあえず山頂らしいところまで行くが、写真を撮って早々にシールのまま往路を戻る。
沢に入る少し手前の無木立斜面でシールを剥がして滑降開始。沢筋に入ると雪質が安定してなかなかいい感じである。狭い沢だがルートどり次第で充分楽しめる。傾斜がなくなると七色平で避難小屋の脇で小休止。小屋の中を覗くと綺麗に片付いていて充分使用可能である。その先、1箇所板を外して登る所があったが、あとは板を履いたまま登山道沿いの往路をスキー場に戻り終了となる。ゲレンデに戻ると既に天候は悪化していて強風で辛い思いをして滑る事になった。
下山後、白根温泉薬師之湯にて入浴し、もりそばと温泉たまごを賞味して帰途に着く。
日光白根山には30年程前に一度登っているものの山スキーでは登った事がなかったのでなかなか新鮮でしたが、丸沼高原スキー場のゴンドラが2000m付近まで行っているのも知りませんでした・・・。今回は天候が崩れるのが早かったので白根山本峰を見る事もできませんでしたがまた山スキーで再訪したいと思います。
コースタイム
2/21 丸沼高原スキー場(8:40)〜座禅山(11:10)〜丸沼高原スキー場(12:50)
地形図
写真
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