北アルプス 一難場山 山スキー
北アルプス 一難場山 山スキー

2017年3月4日  メンバー:石島L,斎藤,澤田石,野口,森田,寺西(考)

 今回は石島さんリーダーで一難場山に行って来ました。一難場山とは何処の山?と思いましたがどうやら北アルプス北部前衛の山らしい・・・。

3/3 JR高円寺駅、西武新宿線野方駅を経て関越道に乗り上里SAで石島車と合流。上信越道経由で白馬方面へ。道の駅「中条」にて澤田石さんが途中で購入した八海山と石島さん持参のドイツのビール「ヴァイエンステファンヘフヴァイス」を飲んで小宴会後仮眠。

3/4 寝不足の中木地屋に向かうが、国道147号を木地屋方面に曲がる所がわからず少々時間をロスする事に・・。
 木地屋の除雪終了点に着くと既に車が数台停まっている。そんなに人気の山なのか?。我々も準備をして早速歩き出す。車道を絡みながら沢沿にしばらく登っていくと先行のトレースが左岸を直進するものとスノーブリッジで右岸に渡っているものとに分かれていて、地形図を見ると右岸の方がその先登りやすそうだったので沢を渡るルートをとる。沢から一段上がると緩やかな疎林の尾根が続いていて良い感じである。
 しばらく登ると右から我々よりも上流で沢を渡ったトレースが合流して開けた尾根となる。先行者のトレースを追ってほぼ尾根通しに登っていくとやや木が混んでいる急な斜面となるが、石島さんがトレースから外れてラッセルを楽しんでいる?ので私も斎藤さんと後に続く。やがて斜度が緩み頂稜の端に出るが、なぜか私の右足のシールが剥がれてしまいガムテープで応急処置をして後を追う。
 追いつく頃には周りはすっかり開けたなだらかな稜線で、どこが山頂だかわからない感じである。1518.1m三角点のある本当の山頂はもう少し先のようだが、この先は傾斜が殆どなく行っても滑りは楽しめそうにないので1460m地点でで本日の山頂として大休止。この辺りの稜線は東側が平で広くなっていてとても気分がいいところである。暫しくつろいだ後にいよいよ滑降に移る。
 なだらかな頂稜はトレース上を直滑降で滑り、そのまま傾斜を増した尾根通しに気持ちよく滑っていくとやや樹林が混んだ急斜面となるが滑るには十分な樹間で問題無く降りる事が出来た。しかしながら雪質はだんだん重くなって来てそこそこ気合いが必要な状態だがみなさんそれなりに楽しんでいるようだ。唯一のオープンバーンも重たい雪で全く思うようにいかないが、こういう雪任せの滑降も時には楽しいものである。緩い尾根になるとトレースに乗って直滑降するが、止まろうとトレースを外れたところ急ブレーキがかかって転倒する。全く油断大敵な雪質である。
 登りで右からトレースが合流した分岐からは往路とは違うルートをとる。沢を渡るところはスノーブリッジが今朝渡ったところよりも貧弱な感じで、しかも下流側にちょっと滑ると沢に落ちそうなので十分に気を付けて渡る。後は沢沿に少し下ると林道に出て適当にショートカットして滑ると除雪終了点に到着する。
 下山後、野口さんのおすすめの来馬温泉「風吹荘」に行ってみるが残念ながら外来入浴の時間は終わっていて、国道沿いの道の駅「小谷」にて入浴し食事も済ませて帰路につくがここも源泉掛け流しで素晴らしい。ちょっとのんびりしすぎたせいか帰宅は遅くなってしまったが・・・。

 当初、石島さんの提案で蒲原山という事になっていましたが、結局手前の一難場山往復になりました。まあ蒲原山までは一難場山からは一度下るのでそこまでして行く事もない感じでしょうか。実は一難場山とは全く聞いた事もない山でしたが、北アルプス北部や頸城、海谷山塊の展望も良く、日本海も望めてなかなかいい山でした。

コースタイム
3/4 除雪終了点(8:30)〜一難場山1460m地点(12:50)〜除雪終了点(15:20)

地形図
写真

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