奥多摩 北秋川・惣角沢

2009年8月9日  メンバー:森田L,斎藤,澤田石、早田

 

 夏休みの合間の1日、日帰りで近郊の沢にふらりと出かけてみました。本来お盆休みに入っている方も多いと思いますが付合って下さる方がこんなにいるとは・・・

8/9 澤田石さん宅に寄り、JR三鷹駅で他のメンバーが集合、五日市方面に向かう。遡行する沢は当初水ノ戸沢を考えていたがいろいろと考え惣角沢に変更する。武蔵五日市駅周辺の百日紅は例年よりやや疎らな開花である。
 惣角沢沿いの林道を終点まで行くが、終点の広場は転回場所で駐車禁止とあるので少し戻った所に車を停める。入渓してすぐに雨乞滝7mがあり左から巻く。その先の釜のある3m滝は水流中の左上バンドを登れそうだがびしょ濡れになるので左から巻く。すぐに沢に戻ろうと思ったがいい下降点が見つからず、面倒なのでもう少し進んで行ったが、どうやらその先の滝場も全て巻いてしまったようである。沢に戻るとゴーロが続く。
 左にわさび田跡があり中を覗き込むが大きなわさびは無さそうだ。今年の春の鈴ヶ尾沢でわさびが採れたので、何となく覗き込んでしまう習慣がついてしまった?。その先で二俣となり本流の左へ入る。さらに進むと石積み堰堤があり、滝ではないが初めての登れる場所なので皆さん果敢に?アタックする。
 右から支沢が入った先で3m、2mと小滝が続き遡行図にある小滝の連続を大いに期待させるが実際はあるのかないのかよくわからず、暑い中をひたすら歩いて行くと最後の滝場となる。
 最初の5mは水流右を登ってみるとやや難しく、結局澤田石さんが左のクラック沿いに登る。次の2段8mは水流沿いに快適に登っていく。これで滝場は終わり、あとはただ上に向かって登って行くのみである。最後は左寄りにルートをとると「奥多摩の谷123ルート」にある奥壁というものには出会わずに、そのままあっさりと登山道に突き上げた。
 この辺はかたくりが群生する事で有名らしく、登山道の両脇に紐の柵が作られている。右に行くと御前山なのだが我々は登らずに左に進路をとり、わずかで惣岳山に到着。ここからは奥多摩湖が見える小河内峠経由で陣馬尾根を下る。
 入渓点まで戻る道は、「奥多摩の谷123ルート」には標識があると明記されているがその様なものは見当たらず、何本かある道のうち、883mピークから東へ伸びる尾根上にあると思われる仕事道に入る。程なく畑や人家があり素朴な山里といった雰囲気である。そこから下は索道沿いのコンクリートの急な細道が続いており、なんだか不思議な感じの急降下が続く。下りきって川を渡り車道に出ると、ちょうど目の前に車が停めてあった。偶然にしては出来過ぎた最後となった。
 下山後、「瀬音の湯」に寄ったが大変混んでいたので「つるつる温泉」にて入浴してから帰途につく。


 惣角沢は4月にカタクリを見に行こうかと思って計画したところでしたが、沢自体は最初の滝場を巻いてしまった所為かゴーロが長い印象が残りました。ただ、かたくりの頃とは違い登山道は人も少なく、稜線上は静かなハイキングを楽しめました。また、車で入渓した場合、入渓点まで戻らなければならないですが、その下山路がちょっと地図を見て考える所があったり、下ってみると何とも味わいのある?雰囲気だったりして、普段の沢とはちょっと違う楽しみがある山行となりました。

コースタイム
8/9 入渓点(9:40)〜登山道(12:30)〜惣岳山(12:55)〜駐車地点(?)


遡行図
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