姥ヶ岳〜金姥〜石跳川 山スキー


2003年5月1日  メンバー:森田


 今年も恒例の月山家族キャンプを行いました。初日の午後に私は単独で湯殿山を滑ろうと出発したのですが、午前中まで天気が悪かったのと、昨夜かなり雪が降ったらしく条件が悪かったので石跳のコルから湯殿山には登らず石跳川を滑って戻ってしまいました。キャンプの顛末も含めて簡単に報告します。

4/30 13時頃自宅を出発し、途中のスーパーで5日分の食料を買い出しする。環八は混んでいたが、外環にはいると順調になり、東北道を北上。国見SAにて仮眠する。

5/1 天気も上々で、早朝に月山へ向かって出発する。山形からは真っ白な月山が望めるのを期待したが雲の中で見えなかった。寒河江SAでレストランの開店を待って朝食をとり、月山ICから志津野営場へ。早速テントを張るが風が強く山も雲で見え隠れしている。今日はこのままのんびり過ごそうかと思ったが、午後から雲がとれ、風も弱くなったので湯殿山からカワクルミ平を滑ろうと出発する。
 家族にスキー場まで送ってもらい、リフト・ロープトゥを乗り継ぐと姥ヶ岳は目の前である。ロープトゥの係員に伺うと、昨夜は随分雪が降ったそうである。姥ヶ岳にはつぼ足で登るが、表面は完全に氷なのだが強く踏むと踏み抜けるという何ともいえない雪質である。姥ヶ岳山頂からの月山は、昨夜の雪でうっすら白くなっていてなかなか美しい。金姥とのコルまで滑って、再び板を脱いで金姥に登り返す。
 さてここからいよいよ滑降なのだが、いざ滑り出すと靴では踏み抜いた氷が板では抜けずに、カリカリのアイスバーンを滑っているようである。(板でも抜けるようでは最悪のモナカ雪だが・・・)柴灯森とのコルは笹の上にうっすら新雪が乗っていて、板のまま乗り越える。ここから仙人沢の源頭をちょっと滑って金姥を巻くところもカリカリで、調子に乗って滑っていたら仙人沢に下りすぎてしまった。若干登り返して尾根を乗り越すような感じでトラバースすると広い沢状の斜面に出る。
 快適そうな斜面だが所々たまった新雪と風で吹き飛ばされた所が入り交じり、すさまじい雪質の変化だ。傾斜が緩いので気合いでとばして一気に滑り降りると広い石跳のコルとなる。ここから湯殿山に登り返すつもりだったのだが、稜線沿いの雪付きが悪いのと、この雪質の状態では条件が悪いと判断し石跳川をそのまま下ることにした。石跳川沿いも昨夜の新雪で滑りが悪いが、1ヶ所小さく巻くだけで問題なくネイチャーセンターまで辿り着いた。ここからは板を外し車道を歩いてテントに戻った。
 その晩はキャンプ初日から山菜の天ぷらに舌鼓を打った。(姥沢〜石跳川に続く)


コースタイム
ロープトゥ終点(13:00)―姥ヶ岳(13:10)―ネイチャーセンター(14:20)


地形図
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