乗鞍岳 初詣山スキー

1995年1月2日  メンバー:金村,森田

 昨年の12月30日、横浜で友人達と飲んでいるとき、「先々週乗鞍岳に山スキーに行ったが途中までしか行けなかった」などと口にしたものでじゃあ新年早々行こうという話しになってしまっていた。
 1月1日 20:00同行の金村宅より出発。16号〜 412号経由で相模湖を渡りもうすぐ20号という最後のカーブでKがなんとスキー靴を忘れていた事に気づき再び横浜へと逆戻り。約2時間のロス。
 1月2日9:00頃リフトに乗る。ほぼ無風快晴だが雪が少なくガリガリのゲレンデである。どうやらここ数日雪が降っていないようでこれでは上部はガリガリのアイスバーンでとても滑るどころではないのではとやや心配になる。
 リフトを降りて最初の急斜面でまずびっくり。シュプールだらけである。雪は固く時々エッジをきかせながら簡単に登る。その上から続く切り開きもシュプールだらけ。いつからここはゲレンデになったんだ!。テントも何張りか見られる。森林限界付近で先行するパーティーが見える。皆山スキーである。
 森林限界を越えると予想通りシュカブラの波うつかたいバーン。しかしまだ時期が早いせいかそれほどひどくもなく充分滑れそう。このあたりからKが遅れだし、風もやや強くなってきたので待っているのが寒い。
 12:15頃に肩ノ小屋到着。山頂往復には充分な時間があるので軽く昼食をとってから出発するが、ここでも金村のアイゼンがブーツに合ってなくてすぐにずれてしまうというハプニングがあり相当時間がかかる。剣ヶ峰山頂は風も弱く雲ひとつ無い快晴。山頂の乗鞍本宮に賽銭を投げ入れて初詣してウオッカで乾杯。今シーズンの無風快晴を祈願した。
 肩ノ小屋へ戻るとなぜか3時近かった。早々に滑降にかかるが、当初の不安は全く当たらずまるでゲレンデの圧雪斜面をすべるようである。勿論凸凹ではあるがそこは気合いで。シュカブラは思ったよりも固くなく、ウインドクラストは思ったより固く表面が破れない。快適快適と肩ノ小屋からスキー場の下まで休憩もとらず滑り降りてしまった。
 駐車場につくといまだ雲ひとつない空の下、乗鞍岳が夕空のシルエットとなって美しかった。


地形図

このページのトップへ

1995年の記録へ